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博覧会ニュース 暖炉、パティオ、バーベキュー用グリルエキスポ2017（HPBE show 2017） 最近、米国ジョージア州アトランタで開かれたHPBE博覧会にQAIが参加しました。今回の博覧会は、訪問者だけでなく、すべての参加企業にも貴重な機会でした。 QAIを代表して博覧会に参加したFrankとKevinは、関連業の専門家と出会う機会になり、暖炉とパティオとバーベキュー用グリル分野のQAIの能力を披露するなど、非常に成功し、今回の博覧会を終えました。 EpTech 先週、QAIはカナダのアルバータ州カルガリーとエドモントン、二地域で開催されたEpTech博覧会に参加のため忙しく過ごしました。二つの博覧会で両方ともQAIは、EMC / EMI担当者Simonと、電気分野の担当者であるNoorがさまざまな関係業者の方と席を一緒にしました。カルガリーとエドモントンで開催された二つの博覧会ともの人々で賑わっており、様々な機会に満ち時間でした。 QAIは来たる4月25日、カナダのモントリオール、4月27日、カナダのマーカム、6月1日にバンクーバーで開催されるEpTech博覧会に参加する予定です。モントリオールとマーカムで開かれる博覧会でQAIはセミナーを開催する予定です。このセミナーではPCB設計時の注意すべき点と伝導妨害（Conducted Emission）と放射妨害（Radiated Emission）試験結果に不適合を導き出す根本的な原因の資料など貴重な情報を提供する予定です。セミナーに興味のある方は、EpTechホームページから登録すると、参加可能です。 EpTech webpage!  

高性能の窓の開発を奨励するために、カナダ・ブリティッシュコロンビア（BC）州政府がBC州所在の窓メーカーを対象に、製品の設計、試験、認証、および新しいエネルギー効率の製品を作成するための助成金を約800万円相当まで支給する予定です。最も効率的な製品認証システムであるENERGY STARを獲得したメーカーの場合、約250万円まで支援を受けることができ、パッシブ建築協会（Passive House Institute）の認証を受けた製品の場合、約400万円まで支援金を受領できます。   QAIはBC州所在の窓メーカーが正常にこのプログラムを進めることができるために必要なすべての試験、認証、および認証要件をサポートします。さらに詳しい情報が必要な場合、メール（info@qai.org）または電話（604-527-8378）でご連絡ください。 助成金プログラムは、ブリティッシュ・コロンビアの州配管協会（FEN-BC、The Fenestration Association of British Columbia）が運営する予定です。さらに詳しい情報は、以下のリンクをクリックしてください。 高性能窓の試験と認証プログラム：http://www.fenbc.org/content/view/about-hpwcp パッシブ建築協会の要求条件：http://passiv.de/downloads/03_flyer_component_certification_window_NY.pdf ENERGY STAR Most efficient要求条件：http://www.nrcan.gc.ca/energy/products/energystar/why-buy/17766 QAIホームページ：qai.org  

2017年5月23日付で、米環境庁（EPA）は、ホルムアルデヒド最終規定準拠日を延長しました。既存の2017年3月21日だった最終的な規定の発効日は2017年5月22日にすでに一度遅延されたことがありましたが、2017年7月10日に再び延長されました。 今回の延長により、変更が予想される予定と関連して、米環境庁（EPA）は、関連産業の多くの企業が認知できるようにいくつかのスケジュールにも措置をとっています。 今回の延長のために、今後変更が予想される日程は以下の通りです：   排出基準は、文書の保存、およびラベリングに関する条項発効日は2017年12月12日から2018年3月22日に変更する予定 輸入認証に関する条項発効日は2018年12月12日から2019年3月22日に変更する予定 第3者認証機関への転換終了日は2018年12月12日から2019年3月22日に変更する予定 積層物に関する規定の発効日は2021年12月12日から2024年3月22日に変更する予定 もっと詳しい情報が必要な場合は、最終の規定の延長に関するEPAのプレスリリース資料を参照してください。

2017年6月14日朝、グレンフェルタワーが炎に包まれ始めました。西ロンドンのノースケンジントンに位置するグレンフェルタワーで発生した火災は、炎が最も急速に広がった火災の一つとして記録されるでしょう。残念ながら、今回の火災で79人が死亡し、多くの負傷者が発生しました。関係当局は、火災が完全に鎮圧するまで、ほぼ一日かかったと明らかにしました。火災発生の原因と拡散理由を調べると、簡単に今回の火災の発生を防ぐことができたことを戒めることができます。 クラッド（Cladding、建物外壁のアルミニウム合成被覆）と呼ばれる物質は、建物の建設に使用される物質である。しかし、英国の有力媒体ガーディアン紙、サプライチェーンの調査によって 、「より安く、より簡単に燃える二つの選択」があったことが明らかになった。アルミ合成物およびクラッディング製造メーカーであるOmnis Exteriorsはグレンフェルタワーにクラッディングを供給したメーカーです。ここで注目しなければなら一つはグレンフェルタワーを建設した建設会社がクラッディング製造メーカーに耐火性のある耐火性（FR）クラッディングではなく、ポリエチレン性（PE）クラッディングの供給を要請したという事実です。耐火クラッディングが建物に使用された場合、火災拡散されないか、より遅く拡散されたでしょう。グレンフェルで使用されたポリエチレン性クラッディングは、耐火性クラッディングと比べ1㎡あたり2ユーロ低価格で供給されるといいます。真相調査団は、クラッディングの設置についての調査に加えて、どのように50mmの中空層から火災が急速に拡散することになったのかについても調査する予定です。 FRの使用するかどうかの決定ができ​​るのは、英国政府がタワー建設に関連する安全規制について、他の国々よりも遅れたという批判と解釈することができます。他国では、以前からFRクラッディングの使用についての措置を取っています。ドイツの場合住居空間の火災安全性を向上させるための関連規定を導入した1980年から建設会社が22メートルを超えるタワーの建設にPEクラッディングのようなプラスチックで充填されたクラッド（plastic-filled cladding）の使用を全面禁止しています。一方、米国は建築規格（Building Codes）で15m以上の建物について難燃剤なく金属複合パネル（Metal-composite panels）の使用を制限しています。 現在、英国では、高層ビルや学校の建物の外装に使用されるクラッディングの耐火物質の使用を必要とするいかなる規定も持っていません。新しい法律を通過させるための政治での戦いはまだ進行中です。ただし、プロジェクトのために、特に人の命と関連付けられているプロジェクトに使用される製品が認証品であり、安全であることを保証するものでメーカーと建設業者の責任です。 出典：ガーディアン紙（The Guardian）

新たに改訂された配管統一規格（harmonized plumbing standards）が発表された事実を知っていますか？ 配管システムの手動操作弁の標準1版（ASME A112.4.14 / CSA B125.14-2017）が公開されることにより、手動操作クォーターターンシャットオフバルブのみを対象としていたASME A112.4.14-2004は置き換えられます。 便器、小便器とタンクに使用されるフラッシュバルブとスパットの標準第2版（A112.19.5 / CSA B45 12-2017）とガラス配管機器の標準（CSA B45.11 / IAMPO Z401）も発表されました。試験方法に関する主な変更点は以下の通りです。     A112.19.5 / CSA B45.14-2017フラッシュバルブ ㆍ表2に追加された3/4サイズのスパット ㆍ最新版マーキングおよびパッケージングの要求事項 ㆍ最新版の化学的抵抗性試験の手順の要求事項 ㆍ最新版の最小有効スレッドの長さサイズ   CSA B45.11 / IAMPO Z401-2017ガラス器具 ㆍ改訂版熱衝撃試験 ㆍ他の規格との一貫性のために改訂された曲げ試験の手順 これら標準の変更と関連してご質問がある場合や、製品が現在の配管製品の仕様および方法を準拠していることの確認が必要な方は、メール（info@qai.org）にご連絡ください。    

QAIがカナダ標準化委員会（SCC、The Standards Council of Canada）からSPE-3000規格に従った電気医療機器の特別検査機関としての認定（Accredited） を発表できることを嬉しく思います。 QAI電気部門の多くの努力により、QAIのサービス範囲が拡張でき、今回の認定範囲の拡張は、QAIがより多様な範囲の電気製品のサービスを提供できる良い機会になります。 今回の認定（Accreditation）は、絶えず変化する大規模な産業の可能性を秘めています。医療機器は、非常に複雑であると同時に、すべての電気部品が製品の性能に重大な影響を与える可能性があります。医療機器の場合、製品の有効期間中、すべての面で欠陥があってはならないのはもちろんであり、製造から認証、定期メンテナンスまで、すべての過程の間に製品が正確かつ効果的に動作することを保証することが重要だという事実は、言うまでもなく重要です。 QAIは、医療機器が、適切な標準に準拠することを保証するプロセスに参加できるようになり、とても嬉しく思います。 QAIは業務範囲とお客様に提供するサービスの範囲を広げるために引き続き努力しています。今回の電気医療機器産業への参入は、QAIが医療機器市場に進出する大きな土台になるでしょう。    

QAIは当社のIAS認定範囲にガス機器、固体燃料の点火家電製品が追加を発表でき嬉しく思います。カナダの標準化委員会（SCC、The Standards Council of Canada）と国際認定機関サービス（IAS、International Accreditation Service）から承認された認証機関として、新たな認定の範囲を追加でき、私たちは非常に期待しています。 QAIの従業員は、今回の認証範囲拡大のために熱心に努力することで、最終的に新しい製品群の認証資格を得ました。 今回の認証範囲の拡張で追加された家電製品は次のとおりです： 暖炉 屋内と屋外の調理家電 パティオヒーター 装飾用ガス家電   ガス器具や固体燃料点火製品の生産業者の方は、下記を参照して2020年1月1日からカナダで実施されている重要なエネルギー効率に関する要求条件とガスストーブに関するエネルギー効率の要件の変更事項を確認してください。 カナダのガスストーブに関する現在のエネルギー効率要件：http://www.nrcan.gc.ca/energy/products/categories/heating/gas-fireplaces/16038 2020年から変更されている点：http://www.nrcan.gc.ca/energy/regulations-codes-standards/19682  

最近Technology Headlines Magazineが選ぶ10大QA / testing solutions providerにQAIが選ばれました。 QAIのCEOであるスティーブ・ハリスは、マガジンとのインタビューで、QAIの多くの核心的部分について言及しました。 QAIの顧客中心サービスは、この雑誌に掲載された記事の主題であり、絶えず繰り返される内容でした。また、スティーブ・ハリスは、「私たちは、最初から顧客を優先します」と述べており、「またQAIの持続的な成長が可能することができたのは、私たちの顧客中心文化にある」と付け加えました。 スティーブハリスは、試験分野産業の意見と展望、QAIの歴史とQAIが成功するために、常にしてきた履歴など、インタビューの中でQAIについて、様々な観点から言及しました。スティーブハリスがTechnology Headlines Magazineとの インタビュー全文を確認したい場合は、以下のリンクをクリックしてください。リンク。

グローバルソーラー認証システム（GSCN、Global Solar Certification Network）と共に仕事ができることを嬉しく思います。 GSCNは太陽熱製品　製造メーカーとサプライヤーが海外貿易をする過程で、各国ごとに再試験を受けたり、再認証を行わなければならない煩わしさを、最小限にし、 貿易を容易にすることを目指しています。この認証プロラムは太陽熱、集熱器ならびに類似製品に適用されます。     GSCN schemeによって認証を受けた製品は、工場の検査が必要です。 QAIは全世界的に資格のある検査員たちとのネットワークを形成しているため、価格の利点がある検査サービスを提供し、お客様の太陽熱認証の手続きを支援します。私たちは、GSCNプログラムで、将来、お客様とプロジェクトでお会いできることを期待しています。 詳細をご希望の方は、QAIにご連絡ください

2017年には、QAIは引き続き、お客様に必要なサービスを提供するために最善の方法を探す努力をいたしました。過去1年の間に、QAIチームは、組織全体におよんで、新しい試験と認証、検査範囲を認証（Accredited）されるために奔走した日々を送りました。最近では、固体燃料とガス燃料の認証および検査の範囲にまで認定範囲を拡大しました。それだけでなく、アメリカの環境庁から複合木材製品のホルムアルデヒド排出の認証および検査資格も獲得しました。 当社は、米国オクラホマ州タルサで建築中であるQAIの新試験所の施設によって、今後の試験能力向上をになうことを期待しています。工事は、新試験所への移動予定時期である2018年の初めには、ほぼ完了する予定であり、新試験所の建物は、既存のタルサ試験所より二倍程度広いため、試験所の試験遂行能力も大幅に拡張されるでしょう。 QAIは今年、カナダ、米国、中国など世界中にある支社ですべての新しい従業員を補充できました。 QAIの社員は様々な展示会に参加して、忙しい日々を送りました。 2017年には、１年で30以上の展示会やイベントに参加し、これによって、多くのネットワークを形成し、新しい経験を積むことができました。 御覧のように、QAIのすべての支社は、新しい市場とサービスを探す、忙しい日々でした。そのため、私たちは2018年を迎えるにあたり、今後QAIが何を達成できるか、より期待せずにはおられません。